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プラスチック成型事業

当社では、SDGsを意識した環境負荷低減の取り組みとして、環境にやさしい再生材を積極的に活用したプラスチック一般射出成形を行っております。
射出成形・押出成形をはじめ、高圧ガスの注入によりひけやそりを大幅に低減する「ガスアシスト成形」、コア層のみを発泡させることで肉厚製品の寸法安定性を高める「発泡成形」、中空品の成形に適した「DSI成形」など、多岐にわたる成形技術を駆使し、お客様の多様なニーズに柔軟に対応しております。
環境配慮と品質・機能性の両立を図り、用途や要求性能に応じた最適な製品をご提案いたします。

当社の特殊成型技術

ガスアシスト成形(GAS Assist Mould)

ガスアシスト成形は、射出成形工程において高圧ガス(主に窒素)を樹脂内に注入し、中空構造を形成することで、製品のひけやそりを大幅に低減する成形技術です。
内部にガスの通路を作ることで肉厚部の冷却時間を短縮し、変形を防ぎながら軽量化と高い寸法安定性を実現します。

この技術は、大型部品や肉厚形状の製品に特に有効で、強度を保ちながら樹脂使用量を削減できるため、コスト低減や環境負荷の軽減にもつながります。
また、複雑な形状や高い意匠性が求められる製品にも対応可能で、自動車部品、家電筐体、産業機器カバーなど幅広い分野で採用されています。

発泡成形 SF (Structural Foam)

発泡成形は、製品の表面外観を通常のソリッド品と同じままに保ちながら、コア層のみを発泡させる特殊成形技術です。内部を発泡構造にすることで肉厚製品の重量を軽減しつつ、ひけやそりの発生を抑え、優れた寸法安定性を実現します。

発泡によって冷却時の収縮応力が低減されるため、変形や割れが起こりにくく、大型部品や厚肉形状の製品に特に適しています。また、樹脂使用量の削減によるコストダウンや軽量化に加え、製品強度の維持も可能です。

DSI成形(Die Slide Injection)

DSI(Double Shot Injection)成形は、従来のインジェクション一次成形では不可能であった中空構造の成形を可能にする革新的な技術です。中空部内部にはリブなどの補強形状を設けることができ、肉厚の最適化やインサート部品の組み込み、高精度な寸法確保が実現します。

従来は複数工程や後加工が必要だった中空品の成形を、省工程かつ高精度で実現可能です。
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